長野写真室は、工場がお世話になっている佐久の写真と、工場についての写真資料です。
1969(昭和44年)年9月、長野県南佐久郡臼田町(現佐久市)に土地2000平米、建物720平米の長野工場が完成しました。その頃の工場の姿です。今ではお祝いというと、生花が沢山飾られるのですが、当時は、このような花輪でお祝いするのが常でした。今様に言えば、リサイクルの出来るエコな花輪が物珍しいかもしれません。
1989(平成元)年4月に240平米程、第二作業場を増築いたしました。
1969(昭和44)年4月の現長野工場前の道路の状況です。遠くに浅間山が望めます。下の写真は、冬の浅間山を遠望しました。
2011(平成23)年5月、工場前の工事が完了した時の写真です。当社も用地の収用がありましたが、歩道が新設され歩行者に配慮した道路となりました。
上の写真は2013(平成25)年3月北東側からの工場です。写真の右側、工場の背後には、八ヶ岳が見えるのですが、生憎、雲で隠れています。
上と下の写真は2013(平成25)年3月工場前から北を見た写真です。浅間山が見えています。私どもの長野工場は、北を見ても、東を見ても、美しい山の見える立地にあります。年間を通じて湿度の低い土地柄で、トランスの製造には最適な場所と言えます。
1968(昭和43)年11月、三信電機の長野工場に相応しい土地を求めて、佐久を歩きまわりました。上の写真は滑津駅踏切。踏切付近は田んぼの中でしたが、現在(2013年3月)は美容院や石材店などが有ります。